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み ん な の か え う た 〔第 66 号〕 2002.12.9.発行
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－－－－－－《歌は世につれ世は歌につれ》－－－－－－
テレビのニュースやワイドショーで話題の時事ネタだとか
ゴシップなんかを親しみやすい「かえうた」にしてお届け
しています。口ずさむと、明るい気分になるかも・・・？
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お寒うございます。このところ、ハイペースでお届けして
います。きょうのかえうたは大瀧詠一が太田裕美に書いた
「さらばシベリア鉄道」からつくりました。
さらば高速道路
この道路の向こうには 何もないの？
ほほえみさえ凍りつく ひどい利権
誰でも心に闇を 隠してると言うけど
あなた以上 欲張りな人はいない
ぼくはあきれ しばらくものも言えず
きみは不謹慎 まなざしを読みとれない
疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら
不意に 政治の意味を知る
伝えておくれ 十二月の報告書よ
いつ いつ いつまでも赤字だよと
●メモ 道路は地方の発展のためでなく、税金をふところ
にしたい政治家と建設会社と天下り役人の発展のために？
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- A T T E N T I O N -
みんなのかえうたを無断で転載するのはご遠慮ください。
ただ、歌うことはご自由にどうぞ！
